iPadは便利ですが、普段遣いで思う事について


私はデザインとプログラム両方やっているので、そのコーディングの確認のため事でiPadを購入したのですが、実際、ウェブをぼーっと見る時などiPadは非常に便利です。

とは言えiPadをもう誰にでもお勧めできるか、というと、また、それも色々と問題点があるように思えてしまいます。

一言で述べるならば、かゆいところに手が届かないという、感覚が強く思えてなりません。

また、問えばアンドロイドであれば普通に無料で出来るような動作、それはもちろん、別途アプリをGooglestoreからのダウンロード、という事になるのですが、それがiPadではかなりの部分が有料のアプリになってしまう、または広告がベタベタとは強制表示されるようなアプリを使わざるを得ない、さらに、そもそも自分でiPadでアプリを開発しようにもマックがなければ開発をする事すらできないという点が挙げられます。

もっとも、かゆいところに手が届かない問題については現在はブラウザの中でかなり様々な動作ができるため、JavaScriptやサーバサイドのプログラム言語がわかれば、それらのソフトウェアをウェブアプリとして作成すれば良い事ですが…。

実際、普段私は業務等でiPadを使う場合も自分の業務の効率化専用に自社アプリを開発し、それを使って業務を行っている状態です。

iPadは世間的にはおしゃれな、そして、使いやすいイメージがあるのですが、実際に開発側から見ると開発へのハードルが非常に高いもしくは、自由度が低いような機材に思える事も、また、事実です。

とはいえ、iPadという性能が保障された機材なので機種選定やウェブアプリを作成した際の動作の保証という意味については非常に便利な機材です。

とはいえ、iPadでの画像や動画というものは非常に美しいです。普段サブとは言え、それなりの時間を使う機材であるからこそ、美しい画像や映像で業務を行いたいものです。

情報を受け取ることに特化した機器としては、iPadは何ら不満のない満足の行く機材と言えるでしょう。

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