中古パソコン業務で購入する事の闇

業務で中古パソコンを購入するとは、ある意味、リスクがないわけではありません。

私はこれまで中古パソコンを購入してきて中では、あまり変な機種に当たった事が無いつもりだったのですが、今回ついに変な機種に当たってしまっため、その備忘録兼ねて記述しようかと思っています。

某外国メーカーのノートパソコンを購入したのですが、アダプタが本体に認識されない状況になっていました。BIOSの画面でアダプタが認識されず、充電がされない。BIOSアップデートをしても、それらが修正されない状態でした。

でもそもそも電源アダプターと本体の紐付けでチェック機能など入れる行為自体に疑問を感じざるを得ないのですが、せっかく購入し、ある程度セットアップを行っていた状態で、その事に気づいため2度手間となってしまいました。

中古パソコンはパソコン導入を低コストで行うことができるのはメリットですが、リスクも確実に存在します。ある意味、非常にギャンブル性の高い選択とさえ言えるかも知れません。

特にノートパソコンの場合、精密機器であるため、デスクトップよりもさらに問題が発生しやすいのかも知れません。

究極的に言ってしまえば、別に私が自分の業務で使うためにちょっとパソコンを買って、それが多少おかしな状態であったとしても、別に私が普段使っているのであればおかしいなりに対処する事もできですが、それをお客様に納品するとなるれば、話は全く別になります。

そんな意味で結局、お客さんがある程度の資金的余裕ががあるのであれば新品のパソコンをお勧めするというのが1番手っ取り早いのかも知れません。

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