英語で24時間配信されるテレビを見れる時代と、その多少の考察

前回に続いて、英語でYouTubeを楽しむ事について書いてみたいと思います。

私はYouTube見る時はもうほとんど国内のYouTubeは見ず、海外のギーク系のYouTubeやエンジニア系のYouTubeばかり見ているのですが、彼ら、彼女らは日本国内と発想が違います。

発想が非常に豊かで、遵法精神なども色々と日本国内とは違うような雰囲気がしますね…。

それについてあまり書くと社会構造を論じる必要性が出てくるので、これ以上は詳しくは書きませんが、非常におおらかな肌感覚で作られているのではなかと思ったりもします。

あと海外のYouTubeの方が視聴者の母数が多いためニッチな番組を作る事が可能であることは確かでしょう。

どうしても使用人数が1億人程度の日本語でYouTubeを配信して、それを収益化しようとした場合、より多数の視聴者に「おもねらざるを得ない」内容となってしまうのでしょうから。

YouTubeでの検索で出てくるサムネイルのデザイン1つをとってみてもよくわかる事ですが、ここでデザインを論じる事はさておきです。

日本のYouTuberが作る独特なサムネイルデザイン、あれらは本人たちは気づいていないでしょうけど、きちんと「そうなる理由」があると私は考えていたりします…。

YouTubeでライブ配信されるテレビ局には何局があるのですが、私がYouTubeでお勧めしたい番組配信と言えばシンガポールの放送局でしょうか。

シンガポールとは、中国、インド系または、ヨーロッパ系などの非常に多文化の影響を受け、かつ思考のベースは仏教的なアジアであるという事、アナウンサーが日本人に近い姿をした人々が訛りのない、クリーンな英語を話している、それらを考えるとヨーロッパやアメリカの放送局と比べて親近感があります。

また、シンガポールとはアジアにおける最大の貿易拠点であり、そこから発信されるニュースによってアジアで日本がどのように思われているのか、扱われているのか?、を日本国内の報道ではない視点から知る事ができます。

では、それがどのような位置づけなのか?
実際に皆さんがご覧になって確かめていただければと思います。

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