デザイナーのお仕事もしているのですが、なぜかこれまでMacOS機を自分が所有してこなかったので、ようやく所有。
とはいえ、普段の外出先での作業、特にサーバ管理の業務などではターミナルとしてのノートPCには「絶対的な安定性」を求められるため、おとなしくwin10化。
ターミナルは。もちろん、MacOSにある事は理解しますが、Macで作業できるまでの学習コストを考えると、メリットが少ない。
Macは外見がカッコいいのは認めますが、別にOSを自分から使おうとはあまり思わなかったりします。
必要に迫られれば使いますが、少なくとも今の業務では使う必要はない、かなぁ。
さて、以下にブートキャンプアシスタントを使用しMacBookAirにwin10をインストールする際の注意点です。
(2021年12月12日現在)。
※最重要※。
・OSを最新のバージョンにアップデートしないと何回ブートキャンプを試しても失敗します。
「BootCampをインストールできませんでした。 Windowsインストールファイルのコピー中にエラーが起きました」。
なる謎のメッセージを残してwin10側パーティションを全削除されます。
(4回位失敗した)。
これ、もの凄く重要な注意点だと思うのですが、なぜか「ブートキャンプアシスタントでwin10を簡単インストール」など主張するウェブサイトには書いてないのです。
そのような事書く人はアクセス至上主義でしょうか。ら、信じるほうが悪い、という事で。
・FileVaultの無効化?。
※これが本当に必要かどうかわからないのですが、もし今後、MacBookを再度購入してインストールする際に必要かもしれないのでメモとして書いておきます。
・OSダウンロード、ブートキャンプインストール時にあまりにもデータ転送量が多いため、ネット環境が事実上、使えなくなる。
・win10起動後にブートキャンプのインストーラが走るので、素直に、それをインストールする。その後、Wi-Fiなどが使用可能になる。
インストールが成功したのは良いのですが、キーマップが独特。
これを修正する。
でも私の場合手癖でショートカットを覚えているのでウィンドウズキーやAltキーの場所を変更しました。
パソコン人間が合わせるのではなく、パソコンが人間に合わせるべき、というのがわたしの考えないので。
どうしても修正できない部分があるので、それだけはやむを得ず慣れに頼る。
マックブックエアーをwin10化して、実際に触った感想ですが、キーボードの見てくれば良いのですが、実際に触ってみるとストレスが蓄積しますね。指先が非常に疲れます。
特に普段、HHKBなどのキーボードを使っているのでなおさら。
HHKBとMacBookとの組み合わせによる「尊師スタイル」などと言われますが、なぜ、あのような事をするのか、と疑問に思っていたいのですが、触ってみると理解できます。
あとIMEの切り替えのキーボード自体が存在しない存在するのですが、全く異なる場所にあるという点が動作を使っている上でストレスになります。
あと、もうひとつ。LANケーブルアダプタがありません。これはLANとUSBの変換アダプタを使えば良いので、電源アダプタとLANの変換アダプタはセットで移動しています。
あくまでも個人的な感想ですが、MacBookとはテスラのような感覚でしょうか。
逆にこれまで使っていた、また、これからも使うレッツノートはレクサスのような感じでしょうか。
別にどっちがいいなど悪いなど言うつもりはないのですが。
しかし、最近、ネット、そのもの信用性が落ちているような気がしてなりません。結局、ネットで「いい」など書かれていても、実際に、その品物を買ってみると、実際は大した事がなかったり、全然ネットに書かれていない極め重要な事が存在したり。
アフィの小銭稼ぎはネット空間の信用性を歪めますね、という事で。